oltas

OLTAS_inc.

NOPPAsauna

家庭用サウナに必須の条件

2024.06.19

サウナ好きが高じて、自宅にもサウナが置きたい!でも予算はそこまでかけられない、、。賃貸だから諦めてた。そんな相談を頂くことが非常に多いです。この生地を読んでいるあなたももしかしたらそうなのでは?
個人宅向けに電話ボックスのような個室サウナを販売するメーカーさんもたくさん存在します。予算はだいたい100万円~が相場のようです。が、そもそもロウリュが出来ないドライサウナが日本では昭和の頃から主流で、ロウリュ可能なヒーターの選択が少ない印象です。
せっかく自宅にサウナを設置するなら、快適なサウナ環境で、できるだけコストはかけずに設置したいですよね。後悔しないサウナ選びに必要な条件を挙げたいと思います。

1.ロウリュが可能なストーブ選び
2.ヒーター部よりも必ず足下が高い場所にベンチを設置できること
3.狭すぎない、広すぎない
4.空気の対流をうまく自分好みに調整できること

が最低でもクリアできるものをえらびましょう。

1.ロウリュが可能なストーブ
ドライサウナかフィンランド式の蒸気たっぷりのサウナかの好みはひとそれぞれでしょうが、ここでは個人的な好みもありますがロウリュ可能なストーブを選んだほうがよいです。まあドライサウナ好きならロウリュしなきゃいいだけですし。
NOPPAsaunaでおススメしているサウナヒーターは泉興産さんがフィンランドより輸入している、MISAのKolibri 2.4kwが最適かなと思います。
コントロールユニットも本体内蔵なので、煩わしい事がありません。
サウナストーンもヒートエレメントのあいだに詰め込み、直接石を暖めるのでロウリュしたときに最高の蒸気を浴びることが出来ます。杉並の泉興産さんの本社に行けば実際に体験出来るので、悩んでいる方は一度予約してから行くことをおススメします。
とてもアットホームな環境で、社長のWさん、Oさんとても良い方で実際にお会いするとファンになっちゃいますよ。


2.ヒーター部よりも必ず足下が高い場所にベンチを設置できること
これはあまり語られることが少ないため、導入してから後悔する方が非常に多い印象ですが、とても大事なことです。
ヒーターから出る熱は基本的に上に登ります。その為サウナ室内にベンチ1段で腰掛けても、暖まった空気は上方に溜まり、足元はさほど熱くなりません。
頭だけが熱くなり、のぼせたような感じになってしまいます。
フィンランドサウナでは、必ず足下より下に熱源が来るようサウナの設計がされています。
NOPPAsaunaではこの方式に則り、テント高さを190cmに設定しました。
90cmの高さのベンチを置いても100cm空間をキープできる高さです。
NOPPAsaunaKAKSI



3.狭すぎない、広すぎない
自宅にサウナを設置するとき、どこに置くか、誰が入るか、サウナの後の動線も非常に重要です
大きすぎると、当たり前ですが場所を取る、暖まるまでに時間がががる。
小さすぎると、快適でない、体にテントが当たる、閉所がストレスなど。
自宅で使用するので、普段はご自身とパートナーがメインでしょうか。たまにお友達を呼んでサウナパーティもしたいです。という事でNOPPAsaunaKAKSIは1-2人用のサウナテントです。ベンチの設置する向きでゆったり1人使い、2人使いを設定できます

NOPPAsaunaKAKSIであれば、ヒーターにスイッチを入れて約30分でサウナ状態になります。(ヒーターの種類にもより変わります)



※4人以上でテントサウナを楽しみたい!方には4人用のサウナテントNOPPAsauna4が最適です。ヒーターは4.5kw以上が推奨です。同様に2段ベンチ推奨

4.空気の対流をうまく自分好みに調整できること
ただ狭い空間でヒーターを暖めればよいというモノではありません。対流を上手く作り、サウナ内を快適にするのもご自身の好みで調節できるものが良いです。
ヒーターをどこに設置するのかにもよって空気の取り入れ口、換気口の場所を変更できるのがNOPPAsaunaKAKSIの特徴です

例えば、ベンチ縦置き(2人使用)の場合はテント奥にヒーターを設置します。
その場合は空気取り込み口は奥の下部を使用、手前は付属のカバーで塞ぎます。

ベンチ横置きの場合は、テント手前にヒーターを設置します。その場合は手前下部の空気取り込み口を使用、奥側下部は塞ぎます。

どちらも上部は換気口として使用します。付属のカバーはマジックファスナーで閉じたり解放したりできるので、塞ぐ割合によって空気の取り込み量を調整することが出来ます。
ヒーター自体は酸素を燃焼して熱くなるわけではないので酸欠になる事はありません。
好みの条件を探し出して、自分だけのベストポジションを作りましょう

それ以外にも実際に使用して、気付く事もあります。それはまた別の記事で触れたいと思います

カテゴリー

CONTACT

お問い合わせ

TEL:

058-372-9283

受付時間/

9:00~18:00

メール
インスタグラム
フェイスブック
OLTAS
トップに戻る

©︎ 2023 OLTAS Inc.