OLTAS_inc.

まだまだ暑い日が続きますが、あと数か月もすると一気に寒くなり、冬がやってきます。
今シーズンはラニーニャ現象により、一段と寒くなる予想もされています。
加えてロシアのウクライナ進行に伴い、これまで経験したことが無かったレベルの天然ガス・石油等の価格上昇、供給不足が起こりそうです。

ＯＬＴＡＳでは毎年、ピュアカシミヤ100％ネックウォーマーを予約販売という形で生産、販売させていただいております
今年も予約販売の受注がスタートします。9/16（金）１８時～
応援購入予約サイトMakuakeにて予約スタート！
https://www.makuake.com/project/oltas_neckgator4/

9/16　１８時以降閲覧可能になります

過去３年で累計１万枚以上、5000万円以上の予約を集め、たくさんの方にお届けしています。
お客様からの満足度も非常に高く、一度購入された方が翌年にプレゼントや洗い替えに追加購入してくださる方がとても多いです。

友だち追加でお得な情報をゲット！

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なぜＯＬＴＡＳのネックウォーマーが支持されるのか

他社からも似たような商品（写真だけ真似た粗悪品）も沢山出ていますし、今後も２匹目のどじょうを狙って幾多の商品が出てくるでしょう。がどれもＯＬＴＡＳのネックウォーマーの作り方とは製法が全く違います。

通常、他社が採用する生産方法はカシミヤ糸をセーター編み機（ホールガーメントを含む）製品編みの手法を取ります。（業界用語でヨコ編みといいます）

ヨコ編みで商品を作ると、一切の生産ロスがなく、軽くふっくらでき、生産期間もあっという間に出来上がります。
ただ、この作り方でつくられたカシミヤ製品とＯＬＴＡＳのカシミヤネックウォーマーでは風合い、経年変化が全く違う方向になります。

ヨコ編みで作られたカシミヤ製品は購入した当初はカシミヤのソフトさを感じることが出来ますが、いっぺん洗うと、ペタッと瘦せたようになります。何故か？
同じ原料を使ったとしてもそうなるのは、編むときになるべくゆるーくふんわり見せるように編んでいます。カシミヤは繊維の宝石と云われる位 値段が高いです。
なるべく安く製品を作るためには糸を極力使わないこと、ロスを無くすことです。

いっぽう、ＯＬＴＡＳのカシミヤネックウォーマーは丸編みと呼ばれる手法で生地を編んでいます。カシミヤ糸をできるだけギチギチに詰めて編んでいます。（専門用語で度詰めといいます）
ＯＬＴＡＳは生地を作ることを本業としている会社です。編み工場の職人さんと何度も相談し、これ以上度詰めに出来ないところまでギチギチに詰めて編んでもらっています。（これ以上詰めると生地に穴が開いてしまう直前まで）
編みあがったカシミヤ生地はこれがカシミヤ？という位固い生地になっています。

☝同じ糸の太さでこれだけの違いが。編み目の数は2.5倍以上違います

この後、仕上げ加工をするために別の加工場へ運び込み、お湯の中で揉みこみ、
毛羽を出しながら起毛加工までを行います。
ただ、この工程も誰もやりたがらない工程なのです、、、。

仕上げ加工場さんには、風合いをできるだけソフトにするため、お湯の中で繊維同氏を絡める（ミルド加工）をお願いしています。カシミヤはウールと比べてキューティクルが小さく間隔も広いため、ミルド加工をしてもなかなか絡んでくれません。
ウール製品なら１５分もあればフェルト化するところ、４０分以上かけてミルドをしています（ほかにもいろんなノウハウがあります）
この工程では繊維に圧力をかけながら揉み込んでいるので、一歩間違うとデリケートなカシミヤはあっという間に穴だらけになってしまいます
過去ＯＬＴＡＳの生地も何度も穴だらけになったことがあります、、、。

工場の方に無理を言ってこの工程にしているため、仮に布が穴だらけになってもノークレーム条件でしか加工を受けてくれません。

穴が開いてしまった生地は製品にすることができず、数百万円分の生地がパーに、、、。想像するだけで恐ろしい、、。

一般的には製造メーカーと販売メーカー（アパレルメーカー）は別なので、
値段、納期が最優先の商売。そんなリスクを冒して製造販売する会社はどこにもありません。

無事に仕上がったカシミヤ生地を裁断、縫製をして皆様の元へ届けられます。
が、その後の生地の経年変化におおきな違いがあります。

前述のようにギチギチに詰めた生地がミルド加工でうっとりするようなソフトな生地になりますが、これ以上入らないところまで詰めた生地、今度は洗えば洗うほど膨らみ、さらにソフトになってくるのです！

しかもデリケート洗いなどは必要なく、普段の洗濯ものと一緒に通常の洗剤で丸洗いがOK！ここが購入していただいたお客様から最大の支持を得ている部分だと思っています。

なぜMakuakeで予約販売なのか
一般的な商習慣ではシーズン前（６～１０か月前）に販売数を想定し、製造に時間をかけ、売れ残ったときにセール価格で在庫を一掃。それでも売れ残ったものは廃棄処分。

おそらく、同じものを通常の販売ルートで市場に出るなら、3～４倍の値段になるのではと思います。
クラウドファンディング（Makuakeでは応援購入予約サイトといっています）なら、販売数が読める、在庫リスクが少ないので、必要な分を作ることが出来るので、在庫ロスを減らすことが出来、結果お客様に手の届きやすい価格でお求めいただけるのです。
（生地が穴だらけになって作り直すこともあり、その場合はさらに１か月以上お待ちいただくこともありますが(-_-;)　それでもこの製法に理解をくださり、過去にお届けが遅くなりキャンセルされた方はこれまでに１人のみです）

ネックウォーマー通常販売価格7480円
アームウォーマー通常販売価格3520円

Makuakeでは早期割引として、最大35％OFF～の用意があります（超数量限定です）
9/16（金）18時～予約スタートです。
https://www.makuake.com/project/oltas_neckgator4/

9/16　18時以降閲覧可能になります

お届けは12月中旬～1月を予定しております。

それまで待ちきれない！すぐに欲しい！という方はコチラ　直営サイト

たまにあり得ない値段（半額以下）で売られているサイトもありますが、偽サイトです。弊社とは一切の関係がありませんのでご注意ください

カシミヤのネックウォーマー・アームウォーマーをしていると一枚厚着している位暖かいです。外出時にも着脱が簡単なので一枚あると便利です。
ぜひＯＬＴＡＳのネックウォーマーを体験してみてください。冬の必需品になります！